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晴れな人生、生き方!
それでいて、夢がちりばめられていて、ところどころで出会えるといい。
自己満足だとも思いながら、夢の一つである国際協力に踏み出す。

*用語説明*
ANM・・Auxiliary Nurse Midwife(准看護助産師) 農村部で15・6の村を対象にドクターなしで診療所を運営する。分娩から成人・子どものケアまで。

ナース・・・日本のように看護師と助産師の資格が分かれておらず、それ以上のことも行う。例)会陰切開や、縫合など

2010-01-11

ニュース価値

今日、実家の母が送ってくれた荷物がはるばる20日ほどかけてやってきた。
やってきた、はいいが中身がやはりいくつか盗まれていた。
ムキー!!
はなから貴重品は送ってもらってない。
だから諦めるしかないのだけど。
ただモノはなんにせよ、誰かが一生懸命時間を割いて送ってくれたモノを簡単に盗まれて、いい気はしなかった。
ま、すでに市場に出回って誰かの生活の足しになってるのでしょうから仕方ありませんが。
母と相談した結果、次から宗教色一杯の荷物に見せかけるか、「これを盗むとお前にタタリがある」的メッセージを貼りつけるかという案が出た。
神様心情につけこんだ、心理作戦である。
しかし現実は、やはり大都市に送ってもらって、上京の際取りに行くのが確実そう。

で、仕方がないので包みに使われていた日本の新聞を隅から隅まで読んだ。
するとなかなか素敵な記事を発見。


 ”19日午前7時20分頃、大阪空港で「制限区域内に犬が入っている」と飛行機を写真撮影していた男性から通報あり。--調べたところ、滑走路外周を野犬とみられる中型犬が歩いているのがみつかった。犬は1時間20分後、格納庫の扉付近で姿が見えなくなったといい、門扉から出て行ったとみている。同空港では午前7時から運航が始まっていたが、支障はなかった。”



 本日11日午前10時より、産科外来にて通常通り診察がとりおこなわれた。
患者の診察台とされている長椅子の下に、野犬とみられる中型犬が眠っているのがみつかった。
犬は診察の間終始、就寝の姿勢を貫き、1時間後同外来職員の罵声と脅しによりようやく重い腰をあげた。
診察は10時から始まっていたが、特に支障はなかった。

 その1時間後、同病院で働く日本人看護師(Kさん)が産科病棟から小児科病棟へ徒歩にて移動していた際、曲がり角にて一頭の野牛とみられる中型牛と出くわす。軽い衝突があったが、Kさんに目立った外傷はなく、牛はその後扉より出ていったとみている。
 また、Kさんは昨日自宅前の道路を象が歩いているのを発見しており、近くの現地住民に報告している。


もちろんこれはノンフィクションだが、本日の新聞記事には採用されなかった。

残念。

2 件のコメント:

  1. 牛と衝突。
    象の往来。
    なかなかの珍事件!!

    Kさんもなかなか頑丈なお人ですね~
    ビバ骨太♪

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  2. >mari

    珍事件?!・・・てか、珍日常。
    「よっ」みたいな感じで、いつも様々な動物が横や前からやってくる。
    みんな一緒に生きるってこういうことか・・・みたいな!

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