私が住んでいるインドの町では、お祈りの歌が聞こえてきます。
普段、何かに何かを祈ることにあまり慣れていないけれど。
近くのお寺に、インド人と一緒にお祈りに行ってきました。
目を閉じて、鐘の音と空気の音に耳をすましていると、ちょっと泣きそうになったけど、泣いている場合じゃないから、
”日本が悲しみからたちあがれますように”
そう心からお祈りしてきました。
私は元気です!
生かせてもらえ、毎日笑って過してます。
みんなは、家族をこっちに呼べ呼べって、インド人らしく強引に誘ってきますが、私は日本に帰りたい。
わからないけど、被災地の人もそういう気持ちなんじゃないかな、って思いました。
どこにいても、生まれ育ったところやその仲間っていうのは、ずっと心にあるものですよね。
温度差こそあれ、私も日本人だなって思います。
今日は、インドでは春を迎える色のお祭り、ホーリーでした。
(正確には、正直、酷暑を迎えるの間違いではないかと思いますが・・・)
ハッピーホーリー☆
やっぱり、ふるさとなんだなって思います。
返信削除少しずつまえにすすんでいけたら。一日でもはやくみんなが穏やかに生活できるようになるといいね。
ハッピーホーリーに祈りもこめて。
mari
>mari
返信削除ふるさとっていうか、なんでしょうね、あ、日本人なんだなーっていう実感ここまで感じることないっていうか。
たとえ家族友人全部連れだして、国外に行ってもソレはなんか違う気がするっていう感情・・・。
ホーリーは、祈りこめる暇がない、とんでもない祭りなんですけどね(笑)
昨年記事参照。http://hareyume.blogspot.com/2010/03/happy-holy.html