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晴れな人生、生き方!
それでいて、夢がちりばめられていて、ところどころで出会えるといい。
自己満足だとも思いながら、夢の一つである国際協力に踏み出す。

*用語説明*
ANM・・Auxiliary Nurse Midwife(准看護助産師) 農村部で15・6の村を対象にドクターなしで診療所を運営する。分娩から成人・子どものケアまで。

ナース・・・日本のように看護師と助産師の資格が分かれておらず、それ以上のことも行う。例)会陰切開や、縫合など

2009-12-10

七不思議

宗教とか、神様とか、そういうのならまだ説明がつくことが、
全然関係ないのにみんなして一致していることがいくつかある。
そういうのを ’習慣’って呼ぶのかな・・・?


①チャイへのこだわり
この季節は特に、何かというとチャイを飲む。
外来中も、昼食後も誰かが知らぬ間にチャイ屋に注文済み。
人の家や仕事場に行けば必ず必ずチャイが出る。
しかし、そのチャイの前に必ず水が出る。
とりあえずこれを飲んで、チャイを待っててくださいね、という意味でもなさそう。
というのもチャイがそこに出来てるのに、まず水を出してくる。
そして、そのチャイが数分でも飲まずにおいてあったなら、必ずその中の一人がこういう。
「○○さん、チャイが冷めますよ!」
たとえ、どんな真剣な会議中でも、誰かが必ず指摘する。
ご親切に・・・ありがとう。


②西暦の謎
だいたい、日本なら
「いつ大学卒業した?」とか
「いつその病気になったの?」とか
「いつその本読んだの?」とかそういう ”いつ” 質問をすると、
たいていの人は ”○○歳のとき” とか、”○○年前” とか答えているような気がする。
でもなぜかインド人は、
”○○○○年です” とか、ひどいと ”○○○○年の○月○日です” とか答える。
別にいいんだけど、なぜか私にもそれを求められるので、
そのたびにしばし相手を待たせることになる。
さすが、ゼロを発見した国インド。
なのかどうかわからないが、やはり数字に強いらしい。
みんな、履歴書すぐ書けます。

③ゲップの地位
日本では、オ○ラもゲ○プもタブーです。
それが許せるかどうかが話題になるぐらいだから。
なぜか、ゲップが公認されているインド。
とってもとっても綺麗な人も、とってもとっても品があってパーフェクトな人も、
いきなりゲップをしたりする。
「ええええ、あらそうなの?まあ素晴らしいわね、ゲェーーーップ。それで?」
みたいなタイミングで。
それも、ケプッくらいじゃない、おじさまレベルのものを。
そのたびに、私の心がいつも萎える。
ああ、こんなに美人なのに。。。
食事中はさすがに止めていただきたい。
まだ慣れないインド事情。

④トランシーバー
携帯電話が普及済みのインド。
普通の階級以上の人はみなさん持っている。
パカパカもストレートもカメラ付きもなんでもあり
アンテナなんて内蔵済み。
そんな申し分ない携帯電話。
だからサイズも手のひらサイズ。
しかし、どうやらそれを信用してないのかなんなのか知らないが、
相手が話している時は耳につけて、
自分が話す時は口まで持ってくる。
トランシーバー状態。
「~~です。どうぞ!」みたいな。
あんなにおしゃべりなインド人。
その時間ロスで、やはり大事な会話を聞き逃してるんじゃないの?

以上、まずは七不思議 その1。

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